夏の紅茶の楽しみ方
朝ポットで長めに蒸らした紅茶の半分を、あたたかいミルクティーで飲んで、ポットに残った半分をピッチャーに注ぎ冷蔵庫に入れて冷やしておきます。そうすることで、贅沢な美味しいアイスティーがいつでもすぐに飲めます。飲みたい時に冷蔵庫から取り出してグラスに１/3程冷たい紅茶を入れて、お水で薄めるだけで出来上がりです。自家製濃縮紅茶みたいな感じですね。（これを葉々屋では紅茶原液とよんでいます）ごくごくっと飲めるちょうどよい温度になって気に入っています。でももっと気温が高くなったら氷を入れてキンキンに冷やしても最高。これが私の夏のお楽しみです。
濁りは恐れないで大丈夫
紅茶は冷やすと白濁して透明感がなくなり、ちょっと残念な感じになりますが、お水で割って薄めるとほとんど気にならなくなります。（熱いお湯を注ぐと見事にクリアに戻るので、それも楽しいです）茶葉からいれたアイスティーは香り高くて、甘みがあり紅茶の清涼感を感じられます。この暑い時期にはかかせません。ぜひおうちでアイスティーを作っていただきたいです。水筒に入れて持ち歩けますし、リモートワークの方にもおすすめです！
アイスティーにおすすめの紅茶は？ ほぼ全部！
どんな茶葉でもほぼ美味しくいれられると思います。おすすめはニルギリ、ディンブラ、ヌワラエリヤにダージリン、ネパールです。アッサム系もパンチがあって良いですね。現在はTEA BAGのみですがキャンディーもかなりうまい。（あれ、やっぱりほとんどの紅茶が大丈夫みたいです）ポイントは、紅茶をじっくり約10分蒸らして冷やして水で割る！です。ティーバッグでも同じように作ってみてください。
アイスティーの原液（自家製濃縮紅茶）を作る
- ホットで飲む感覚で、通常通りにポットに入れた茶葉を熱湯で10分ほど蒸らす
- しっかりと茶葉の成分や甘みを引き出したら、茶こしで濾してピッチャーなどに移す
- 冷蔵庫に入れて冷やし、お好みの濃さになるまで水で割って飲む
- または、氷を入れたグラスに注ぎ「冷え冷えアイスティー」にして飲む
- おすすめの分量 茶葉5g・お湯250～300ml（目安ですのでお好みで）
10分蒸らしの紅茶のいれ方
この最後の方の「HOT WATERで割る」をお水に変えて作ってみてくださいませ。
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アレンジして楽しめる
作った紅茶原液はシロップを用意して甘くしたり、ソーダで割ったり、国産レモンの輪切りを浮かべてレモンティーを作ったりと応用可能です。夏はもう暑いだけでつらいのですが（大げさ？）冷たくて爽やかな1杯があると、心も体もシャキッとリセットされて厳しい暑さも乗り切れそうな気がします。毎年そう思いながら秋を待っているのです。
見ているだけで涼しさが漂いますね。葉々屋の紅茶はこちらからどうぞ！
